結樹ブログblog

  • 残念ながらドラえもんはカウンセラーにはなれない

    ドラえもんは理想のソーシャルワーカーでしょうか?

    これは『事例で理解する相談援助のキーワード』の本に書かれていた内容です。

    のび太から相談されるたびに、ドラえもんは解決道具を出し続けます。

    のび太は学習することなく、何度も同じような状況を持ち、

    その度にドラえもんに助けを求めます。

    ドラえもんはのび太の問題解決能力を引き出さないので、

    理想のソーシャルワーカーとはいえないとのこと。

    ドラえもんは理想のカウンセラーとも言えません。

    のび太の問題解決能力を引き出していないですし、

    伸ばせるよう取り組んでいません。

    そして、のび太の力を信じていない気がします。

    抱えている問題は個々に異なります。

    カテゴリー的には同じ問題だとしても、

    それぞれに性格、考え方、価値観、環境、サポート資源などが異なります。

    抱えている問題や悩みに解決マニュアルはありません。

    なので、『自分』と向き合い、

    自分がどんな考え方、捉え方、価値観、環境、

    サポート資源、強みなどを持っているかを確認し、

    取り組んでいかないと問題解決できません。

    自分と向き合うことでしか、問題解決能力を高める方法はありません。

    カウンセラーは、あなたの問題解決能力を高められるようサポートします。

    そして、あなたを、あなたの能力を信じてサポートします。

    カウセリングは自分と向き合う時間を確保し、

    問題解決能力を伸ばしていきます。

    あなたの力を信じます。